【コロナ禍】普通の日常を取り戻すために必要なこと

生活

新型コロナウイルスの発生から1年以上が経過しましたが、まだまだ終息の兆しが見えない日本

経済もそうだし、大人は疲れ果て、子供達は希望を失っている、そんな世界がいつまで続くのか・・・

普通の日常を取り戻すことはもうできないのでしょうか

普通の日常を取り戻すには

新型コロナウイルス発生より前はどんな風に生活をしていたでしょうか

まず

マスクは普段はつけないし

人とおしゃべりをしながら食事をしたり、大人数で集まってワイワイしたり、

病院だって体調が悪ければすぐに行ってました

インフルエンザのワクチンを人が受けたかなんて特に興味がなかった

今はそんな生活がどんな風に変わったか

マスクは食事以外はつけておく

人と食事をしない、人と集まるイベントは禁止

体調が悪ければ病院に行かずに保健所へ連絡

コロナのワクチンを接種したかどうかの会話になる

すごく窮屈な世の中になった気がします

コロナ禍に喜んでいる業種の人もいると思います(例えることはしませんが)

物が売れたり、見てもらえたり、補助金なんかもありますよね

逆に、営業ができなくなって苦しんでいるお店もあり、自由はなく、閉塞感を感じ、人とは一定の距離を保つ生活。

本当に大切な物をどんどん失ってしまっている感があります

それではコロナ禍でそれを普通の生活に戻してしまうとどうなってしまうでしょう?

元の生活に戻すと起きる影響

まずは、人との距離感が近くなり、感染が広がる可能性があります

ただ、普通にかかりつけの病院を受診できるので、感染して放置されるなどのリスクや不安はだいぶ減らすことができます

行きたい場所への制限や会いたい人への制限がないので、どこかへ行ってバッシングされることもなくてストレスが減少します

そして感染してしまっても、県のHPなどで特に人数カウントされたりしないので不用意に大騒ぎされる心配もありません

今の我慢我慢の生活より元の生活に戻した方が良い気がしませんか?

病院での治療は可能なのか?

新型コロナは元々、

治療薬がない

ということでかかると大変!

というイメージがあり世界的に大騒ぎになったイメージがあります

ただ、インフルエンザも風邪も特効薬があるとはいえません

薬はあるけどウイルスをやっつけるというよりは

ウイルスを抑えるとか減らす、などのように基本的には自己免疫に働きかける方法で

免疫力の低い高齢者や小さいお子さんが罹ると重症化リスクがあると言われています

コロナも同じです

なので、インフルエンザや風邪と同じように薬でウイルスを抑えて自己免疫を高めて治す方法で治療すればいいのではないでしょうか

今は

抗体カクテル療法

の有効性が分かってきています

2類から5類へ

現在、2類とされている新型コロナを5類に引き下げし、発熱などの症状が出た場合に、かかりつけ医へ受診→検査、陽性の場合は治療の流れができれば、保健所からほったらかしにされる心配もなく、重症化も早めに防ぐ対処ができるため安心です

万一、重症化してもかかりつけ医などを受診していることで、初期からの症状が詳しく分かるのと、病院でCTなどを撮ることができるので、初期の肺炎も見つけやすくなります

ただ、今はコロナになればその治療にかかる医療費や自宅療養中の食事などは本人にはかからない為、医療費の負担を考えると2類の方が良いという意見もあるかもしれません

ただ、保健所の指示に従って自宅療養した結果、重症となり後遺症が残れば、その治療にかかる費用は自己負担です

それなら普通に初期で治療できた方が負担額は少ないかもしれないし、自宅療養期間に感じる不安を考えると、普通に受診できることはお金には代えられない安心感があります

ワクチンを接種したかどうかの話題

ワクチン接種は任意なので接種した人、していない人それぞれがいると思います

今の日本の状況では、接種した人より接種していない人の方が肩身が狭い気がします

接種した人は、抗体を手に入れることができ、無料で接種できたこと、集団免疫の獲得へ貢献している

接種していない人は、体に抗体がない、もしかしたら先々で打ちたくても有料になるかも、自分のことしか考えていないなどの中傷を受けることも・・・

ただ、思うのはどちらも正解だし、どちらを選んでも良いということです

ワクチン接種で自分の重症化リスクを減らしたり、感染予防されるのも正解

インフルエンザの予防接種もそうですよね

感染しない為に接種される方、接種しても罹ってそれでも軽くで済んだなど

そういう人もいれば

インフルエンザの予防接種は受けない

受けても罹る、受けると罹るから

という自己判断も正解です

インフルエンザの予防接種を受ける、受けないは別に集団免疫獲得なんて考えていないと思いますが、

コロナワクチンとなると、急に集団免疫の話が出てきます

本当に集団免疫は獲得できるのでしょうか?

イスラエルの現状

コロナワクチン接種が迅速に進み、高い接種率のイスラエルは一時はコロナウイルス感染を抑え込むことに成功していたが、2021年9月現在はまた感染者が急増しています

これに考えられるのは、

ワクチンで作られるコロナの抗体免疫期間が短い

ワクチンでは変異種に対応できない

イスラエルでは現在3回目の接種が進められているようですが、もしこの2つの理由で感染者が増加しているのであれば

コロナを終息させるには、定期的にワクチン接種し抗体を作る必要がある

もしくは

ワクチンでは変異種に対応できないので、変異種がでた場合はワクチン接種していても意味がない

こうなってしまう

ワクチンは接種した際に副反応が見られ、1回目より2回目の方が重い副反応が見られることがあるようなので、3回目、4回目と接種するのに体に負担がかかるかもしれません

ワクチンだけに頼って終息させるには、無理があるように思います

解決するには

ではワクチン接種してみんなでずっと自粛していれば終息するのでしょうか

そうすればコロナがもしかしたら終息しても、経済が終わってしまう心配があります

どの業種もこのコロナ禍が長期化すれば、影響が出てくると思います

今は良くても、いつどんな影響が出てくるかわかりません

現にイベント関係、旅行業、飲食店など影響があり、辞めるお店も多くなっています

それに伴って不動産賃貸業も賃収が減るなどの影響があります

廃業が多くなれば銀行にも影響が、税収がなくなれば市町村や国などそれによって最終的には色んなところに影響がでてくる可能性があります

銀行や市町村、国に影響があれば、融資が受けれなかったり、銀行の破綻などにより預金が失われたり、税金がさらに上がるなどある一定の人だけでなくて国民全員へ影響してくる場合もあります

影響は計り知れません

社会を動かしつつ、終息させる道しかありません

そのためにはまずは

コロナを不用意に怖がらない

社会全体で、インフルエンザくらいの感覚を持って

罹ると安心できないから気をつける、

もしかかってしまったら

治療していく

それで治癒できれば何も怖がることはありません

早くそうならなければ、このままいつまでも自粛し、社会活動をすることは自粛していないと叩かれる狂っている世の中から抜け出せません

自粛自粛と言っている人は

コロナを不用意に怖がりすぎだと思います

コロナよりも今の日本のコロナ対策の方が怖いです

自宅療養などでほったらかしにされ重症化するのを待っているようにしか思えません

コロナにかかっても重症化しないように対策すれば

早くその方向に国全体がシフトチェンジして対策しなければ、今自粛を強いられている子供たちにも大きな影響を与え続けています

コロナ禍が終息し、元あった生活に早く戻れて皆で笑えますように

それでは

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