住宅ローンの支払いが難しくなった時に読んでほしい話

おうち・不動産

不動産営業マン 智樹です

僕は不動産営業マンになって10年

始めて売買の取引に立ち合いした物件は、任意売却でした

すごく印象に残っています

不動産の任意売却とは、普通の家の売却とは少し違います

ローンの支払いが難しくなった時に担保のついている不動産(家など)を売却して、もしローンの残高が残っていたとしても、その不動産から銀行が担保を抹消してくれる、そんな売却です

普通に家を売る時は、ローンは全て返さなければ担保の抹消はできないところなんですが、任意売却の場合には、家を売った時に担保を抹消することができます

売りたくて家を売る訳ではないので、任意売却はどちらかというと、悲しいツラい不動産売買といえると思います

僕は、初めての売買の取引の場だったので、売買ってこんなに空気が重いのかと思ったほどでした

本当は家を売りたくない方が、やむを得ず手放さなければならない

そんな色んな思いをすごく感じて苦しかったです

でも10年経過して、それからたくさん任意売却を経験しました

今はあまり悲しくてツラいという印象はありません

どちらかというと、任意売却という言葉に開放感とか清々しさすら感じています

そんな任意売却の話をしていきます

ローンの支払いが難しくなったら

ローンの支払いが難しくなったら

ローンの支払いが難しくなって、支払が滞ってしまうと

銀行の債権回収会社から支払いの督促がきます

それをそのまま無視していると、競売となってしまいます

競売になると家は強制的に売却されて、家を出ていかないと強制執行されて無理やり放り出されてしまいます

でもそうなる前に任意売却をすれば計画的に家を売ってしまうことができます

任意売却をする方法

任意売却をする方法

任意売却は不動産会社の窓口での相談で話を進めることができます

銀行からの支払いの督促もあると思うので、不動産会社の窓口で家の売却の相談をしてから銀行の督促状に記載の連絡先に連絡をして、どこの不動産会社で売却を進めるかについて話をしてください

あとは不動産会社の担当者銀行の担当者が話をして、売却をすすめてくれます

まずは不動産会社の担当者へ相談してみてください

訳アリ物件に特化した不動産会社もあります

無料査定は24時間受付しているので、利用してみるのも一つの手かもしれません

下記バナーよりどうぞ↓

任意売却のネックとなるもの

任意売却のネックとなるもの

住宅の任意売却をする時に、家が共有物だった時は、共有者全ての同意手続きが必要となります

例えば父と子夫婦で共有となっているケースはよくあります

離婚した後に家の持分はそのままで、家を売却する時は共有者も手続きが必要となるので、ますます売却が難しいケースもあると思います

そんな難しいケースの売却に特化している不動産会社もあります

こういったサイトを利用してみるのも一つの手です

任意売却 家財は?

任意売却 家財は?

住宅を任意売却する際は、基本的には家の中の物は全て出して、空の状態での引渡しとなります

でも引っ越し代も無いって事もあるかもしれません

そんな時は家財などそのままの状態で家を売却して、買う人がお金を出して家財を処分するケースもあります

ですがその場合は、買う人が余分な費用を負担することとなる為家の売却する値段がその分安くなってしまいます

そうなると自分の手元に残る金額も少なくなったり、ローンの残高がその分減らないので、あとあとでしんどい思いをするかもしれません

手間は要らない楽さがありますが、自分で処分できるならその方がいいですよね

僕がおすすめする業者さんの中で、

ココロセイリという家財を処分してくれる業者さんがあります

遺品整理・生前整理をしてくれるんですが、家の中に残された家財を処分してくれるだけでなく買取もしてくれるので

買取できそうな金品があれば、処分費から差し引きしてもらうことができます

良心的な価格で、追加料金などもかからず安心です

自分での処分だと、価格の交渉もできるのでぼったくられる心配もいりません

任意売却 まとめ

自分でこだわって建てた家を売ってしまうのは悲しいしツラいと思います

ですが、身辺をきれいにしてまた一からスタートする為に上記サイトも参考にしてみてください

引っ越しの時にも家電などを買い取りしてくれる業者もあります

今の時代はいろんな業者さんがあるので、一人で悩まずにまずは気軽に相談してみてはいかがでしょうか

それでは

コメント

タイトルとURLをコピーしました